技術本は何冊買ったことか。数知れない。僕の周りには聞けるような人がいなかったので、しょうがなく本を買うしかなった。総じて言えば、学校の教科書のような本よりも、著者でしか得られない経験がにじみでてくる本が良かった。こんなに買ったのに、まだまだ読みたいと思っている本がいっぱいで困ってしまう。忘れないように、やっぱり記録として残しておこう。
達人に学ぶDB設計 徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ
著者のミックさんの リレーショナル・データベースの世界 をちょっと覗いただけで、この人の書いた本を読んでみたいと思ってしまった。僕の鬼門であるデータベースの世界を渡り歩く著者が解説するデータベースの世界とはどんな世界なんだろうか。著者のように、仕事なんだけど、ひとつのことに深い知識を持つなんてことはエンジニアとして幸せなことだと思う。むしろ、そうやって仕事をしてくるべきだったんだろうなあ、と窓際のおじさん(僕のこと)は反省している。酒なんか飲んで、ああでもない、こうでもないとかやってる暇?があったら、こういった奥深い世界を彷徨う幸せなひとときをおくるべきであった。もちろん、著者のかたのように優秀な頭脳をもっていれば、という条件付きではあるが。いずれにしろ、いまのところ買いたい本のNo1になっている。