無印良品の情報システムはシェルスクリプトで開発された
シェルスクリプトで書いてあるのか。
開発したのはUSP研究所の當仲氏ということだ。
「100万件ぐらいの検索なら、シェルだけでも1000分の数秒でできます」。こう豪語するのは「パイプの匠」として紹介されたUSP研究所の當仲寛哲氏だ。當仲氏らが改修した良品計画(無印良品)の情報システムは、一般的なPCにLinuxを搭載したシステムで、「シェルスクリプトだけで、バッチ処理、Web画面作成、運用監視などすべて行っている」という。
すぐに感化されやすい自分は入門UNIXシェルプログラミング改訂第2版を買ってしまった。
この本、いいです。Linux初心者にもわかりやすく説明してあります。
知っている人ならば、なんてことないことなんでしょうが、初心者の自分には疑問に思ってたことがちゃんと解説してあったりして感動しました。翻訳もすばらしく、訳者が原文を咀嚼して、わかりやすい日本語に翻訳してあります。