Thinkpad R50eにUbuntu 11.04をインストール
Thinkpad R50eにUbuntu 11.04をインストールした。10.04のときはインストールしたら画面真っ暗で大変だったが、11.04はあっさりインストールできてしまった。ただ、マシンスペックが低いのでUnityが使えず、Ubuntuクラシックモードで起動したようだ。
インストールした後にやったことを記録しておく。
トラックポイントでスクロールできるようにする
Synapticパッケージマネージャを起動して、gpointing-device-settingsをインストールする
「システム」ー「設定」ー「pointing devices」を選択して、「ポインティングデバイスの設定」画面を開く。ホイールエミュレーションのボタンを「2」にセットして[OK]をクリック。
キーボードのセンターボタンを押しながら、トラックポイントを前後に倒すと画面がスクロールします。ブラウザで閲覧するときにはすごく便利。
CtrlキーとCapsLockキーを入れ替える
「システム」ー「設定」ー「キーボード」を選択して、「キーボードの設定」画面を開く
[レイアウト]タブを選択し、[▼Ctrlキーの位置]で、Swap Ctrl and Caps Lockにチェックを入れる。
Ctrlキーが押しやすくなり、キーボード操作の効率があがります。
無線LAN
無線LANは内臓していないので、手持ちのBUFFALOの無線LANカードのWLI-CB-AGを差し込んでOS起動したら、あっさり認識された。WEPキーを設定して、簡単に無線LAN環境ができてしまった。
flash playerのインストール
YouTubeをみようと思ったらインストールされていなかったので、「Ubuntuソフトウエアセンター」を起動して、Adobe Flashプラグインをインストールした。
動画を見れるようになったんだけど、CPU使用率がほぼ100%で推移している。このマシンはグラフィック関係が弱いのでしょうがない、とあきらめた。
ホームディレクトリのフォルダ名を日本語から英語に変更する
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
まとめっていうわけじゃないけど、いわゆる感想
Thinkpad R50eでUbuntu 11.04はいい感じです。古いマシンですが、まだまだ使えそうです。
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